ヒプノセラピストの風湖です。
「捨てる神あれば拾う神あり」
ということわざがあります。
「世の中はさまざまであるから、見限って相手にもしてくれない人がいるかと思うと、一方では助けてくれようとする人もいる」という意味の言葉です。
みんなに好かれようとしている人は、毎日辛いだろうなと思います。
好かれたいと願うだけではなく、嫌われたらどうしようという恐怖をも抱き続けなくてはならないからです。
そんな風に思うと、誰かの期待に応えようと毎日必死になってしまいます。
しかし、人をガッカリさせてはいけない、期待に応えなくてはならないなんて思わなくてもいいのです。
あなたは、誰かの期待に応えるために生きているわけではありません。
Aさんの期待に応えることが、Bさんをガッカリさせることだってたくさんあるのです。
あなたの周りにも、自分を応援してくれている人もいれば、なにが気に入らないのかそっぽを向いて立ち去る人もいると思います。
そんな人を追いかけるより、自分を信じてくれる人のために笑顔でいましょう。
自分は自分なりに正しい道を歩もうとしている、あるいは歩んでいる自信があれば、それでいいのです。
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