ヒプノセラピストの風湖です。




 コミュニケーションが苦手な人は、他人の言動がとても気になり、相手の本当の気持ちがわからないことが大きな原因です。

 他人の思いを理解して信頼関係を構築するためには、まず自分はなにをどうしたいのか、なぜそうしたいのかなど、自分の内面と向き合い、分析する習慣が必要です。




 「どうして親は私のことを理解してくれないのか」と、イライラしている思春期の子供達は、自分の親が実は、心身ともに不安定な年頃の子供とどう接したらいいのかわからずに右往左往していることに気づきません。

 もっと仲良くなりたいのに、どうしたらいいかわからないのはお互い様です。

 一般的な人間関係も、まさに同じことが言えるのです。




 自分のことを相手に理解してもらい、認めてほしいと願うのは、当たり前のことです。

 しかし、相手の気持ちを探るより、自分が相手の応援団になろうとするほうが、ずっと穏やかでいられます。

 自分が好かれるためには、まず自分がみんなを大好きになってしまうことが1番良い方法なのです。

 これは、自分を好きになるためにも大切なことだと私は思います。




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