ヒプノセラピストの風湖です。




 「愚痴に対してアドバイスをしてはいけない。

 下手にアドバイスをすると、とばっちりを受ける。」

 これは、メンタリストのDaiGoさんの言葉です。




 私はずいぶん長い間、人の悩みと向き合う「心理カウンセラー」という仕事をしています。

 人々の相談をよく受ける私にとって、人の話を聞くのはとても大切なことです。

 ところが私は、ただ真剣に話を聞くだけという「傾聴」が苦手なので、相手が抱えている問題を会話しながら共有するというのが私のスタイルです。




 ですから、カウンセラーの立場でお話を聞くときは、相手が何を言いたいのかを必死で探ります。

 本当に困っている相談だとわかれば、質問を重ねて状況を細かくお聞きします。

 そして、一般常識で答えればいいのか、心理学で答えればいいのかを判断してお答えします。





 ただ、相談の多くは「愚痴や悪口、不平不満、泣き言、文句、誹謗中傷」だと判断せざるを得ない場合が多いです。

 世間話だと判断すれば、冗談を交えて会話を楽しみますし、愚痴だと判断すればひたすら聞き役に徹します。

 話を聞いた後で、「そうですよね、わかります」と言うくらいでちょうどいいと思いますし、相手もそれでサッパリするのです。




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