ヒプノセラピストの風湖です。




 「無理に自分をつくってはいけません。

 他人に好かれようとも嫌われようとも思わず、自然体でいること。

 これこそが、よい友達をつくり、友情を築くコツです。」

 これは、スピリチュアリストの江原啓之さんの言葉です。




 「自然体」とは、柔道の用語です。

 攻撃と防御に1番適した姿勢のことです。

 仕事や恋愛など、私達の人生におけるどんなトラブルにも慌てずに、人生そのものをしなやかに受け入れるための極意は、必要以上に構えず、力まず、先入観を持たないで自然体でいることです。




 やはりどんなときでも感情的にならないで自然体で振る舞える人が結局は1番強いのです。

  では、どうすれば自然体になれるのかというと、客観的に物事のプロセスを見つめて気を張らず、「なんとかしなくては」と力むのをやめ、呼吸を整えて、ほのかな香りの中で心静かに時間を待つことです。





 そうすると、力が入っていた心が緩み自然体に近づきます。

 どんなことにも対応できるのが自然体の人。

 予期せぬことにも慌てないで、すべて受け入れて臨機応変に対応できる、心のしなやかさを持つ、最強の人になりましょう。




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