ヒプノセラピストの風湖です。
「執着のあるところに愛はなく、依存があるところには恐怖がある」
これは、インド生まれの宗教的哲人、ジッドゥ・クリシュナムルティの言葉です。
アルコール、薬物、ギャンブル、喫煙など、さまざまな依存性を持つ人は、例外なしに深い劣等感、不適応感、敗北感、挫折感を持っています。
依存性とは、社会生活に支障をきたしているのに、その行為をやめたくてもやめられない状態のことをいいます。
あなたがもし、過度の依存にふけるクセがあるとすれば、それはあなたが今とても不安定で、内なる恐怖を抱えているからです。
ここから抜け出そうとするなら、まず自分が依存性であること、なにかに恐れていることを認めなければなりません。
しかし潜在意識は万能なので、あなたを依存性からも解放してくれます。
まず静かになって、目を閉じて、心の底にある世の中に対する敵意を取り去りましょう。
「この欲求と心の平和は今、私のものです。私は感謝します。」と、何度も繰り返し言いましょう。
そして、あなたを祝福してくれる家族や友人の笑顔を想像し、その声を聞いてください。
それは必ず現実になります。
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