ヒプノセラピストの風湖です。
「貧乏な人や怠け者は、成功する人より『できない』という言葉をよく使う。
彼らが『できない』という言葉をよく使うのは、『できる』と言うより簡単だからだ。
『それはできない』と言ってしまえば、たとえ本当は出来ても、やらなくてよくなるんだから。」
これは、シャロン・レヒターとロバート・キヨサキによる本、「金持ち父さん貧乏父さん」の中に出てくる言葉です。
過去において多くの宗教や哲学は貧しいことへの美徳を述べてきました。
しかし、人間の生命の原理は、より豊かな生活を志すことなのであって、貧しい生活を送ることが人間の本来の姿ではありません。
たとえばあなたの体が病気になったら、すぐに医者にかかり、早く治るための治療や生活改善を志すのではないかと思います。
それと同じように、もしもあなたの生活の中でお金が足りていないのであれば、その原因を追求してなるべく早く生活を改善するべきなのです。
私達はなぜか自分の価値を低く見てしまい、個人が富むことを否定しがちです。
しかし、あなたがこの世に生まれてきたのは幸福になり、富裕で成功するためなのです。
あなたの身体の健康と同じように、生命の原理は豊かさを志向していることを忘れないでください。
欠乏は、本来は人のあるべき姿ではないのです。
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