ヒプノセラピストの風湖です。
「楽天主義も悲観主義も、ひとつの思考習慣によるものです。
楽天家の人生が楽しく、悲観主義者の人生が暗いのは当然です。
どちらもそれを望んだからです。」
これは、アイルランド出身の宗教家、ジョセフ・マーフィーの言葉です。
畑に種を蒔く時でも、ちょうどいい時期というものがあります。
真夏の猛暑の時や、冬の寒さが厳しい時では種子がうまく育ちません。
種が大きく成長するのにちょうど良い時とは、過ごしやすい気温になった時、つまり、人の心がホッとする時期なのです。
万能の潜在意識にあなたの夢を引き渡す時も、それを受け入れやすい、ちょうどいい時というものがあります。
たとえば寝る前、枕に頭をつけて筋肉を緩ませた時や、朝目が覚めた時、なんとなく頭がぼーっとしてまだ意識がはっきりしていない時などが最適です。
頭に目標のイメージを思い浮かべて、その絵を「潜在意識に任せたよ。」と言いましょう。
できればそれを朝晩やりましょう。
良い気分で1日を迎え、良い気分で眠りにつくと、潜在意識はあなたが眠っている間中、休まず宇宙をゆっくりと動かし続けてくれているのです。