ヒプノセラピストの風湖です。
「『楽しい』『美味しい』『幸せ』は向こうからやってこない」
これは、精神科医の樺沢紫苑さんの言葉です。
人の心を幸せな状態に安定させ、なおかつ脳を活性化させるために必要なことは、「幸せだ」と感じる脳内のホルモンの分泌を正常に働かせることです。
どんなことが起こっても揺るがない、心の状態を安定させるために必要なのは、「セロトニン」という脳内伝達物質です。
セロトニンは、そのほとんどは腸の動きで活性化され、そこから連動して運動や認知、情動に関係する中脳で作られます。
主に、精神の安定を維持するために欠かせない物質です。
そんなセロトニンの分泌を活性化するための方法を紹介しましょう。
まず外に出て、太陽の光をいっぱい浴び、太陽光のパワーを感じましょう。
そして、お腹の底から思いっきり深呼吸しましょう。
よく歩き、よく噛んで食べましょう。
この3つの習慣をつけることで、あなたのセロトニンパワーは全開になっていくのです。