ヒプノセラピストの風湖です。




 「人生に失敗した人の多くは、諦めたときに自分がどれほど成功に近づいていたか気づかなかった人たちだ。」

 これは、アメリカの発明家、トーマス・エジソンの言葉です。




 あなたは、「失敗」という言葉を聞くとどんなイメージを持つでしょうか。

 大半の人は、嫌なこと、ネガティブなこと、できることなら避けたいことと思うでしょう。

 しかし、欧米では「失敗は大成功のきっかけになる出来事」として、むしろ歓迎されているのです。




 欧米の社会では、おそらく失敗を失敗だとは自覚せず、成功までの過程に過ぎないと認識している人が多いのだと思います。

 そして、どれだけ失敗しても改良しながら諦めずに繰り返していけば、大成功につながるということを教えられているのです。




 うまくいかないことがあるとガッカリと落ち込んでしまい、失敗したことを恥ずかしい、隠したいと思う人もいるでしょう。

 しかし、ミスを怖がっていたら前進することもありません。

 嫌な思いをしたことはむしろ隠さず、そこから新たな気づきを発見していけば、やがて大成功につながっていくのです。