ヒプノセラピストの風湖です。




 「下品な服装は服だけが目につき、上品な服装は人物を引き立たせる。」

 これは、フランスのファッションデザイナー、ココ・シャネルさんの言葉です。




 若い頃は、ブランドの洋服や鞄や靴などにあまり強いこだわりはありませんでした。

 しかし、それでもあまりに安っぽい服を着ていると、なんだか自分が貧相な人間のように感じられて、人前に出ると恥ずかしくなったものです。




 「人間は中身が大切なのであって、見た目など関係ない」と言う人もいますが、社会人として見た目はとても重要です。

 そうは言っても、ブランド品を買うのは確かにお金はかかります。

 しかし、それによって自信が高まるのなら、もしかしたら安い買い物なのかもしれません。




 たとえそれが中古品だったとしても、なにかひとつ高級品を身につけていれば、服装に気をつけている人に見られますし、堂々としていられます。

 人の自己意識は、自分がどんな服装をしているかによって、大きく変わるのです。

 少しだけ、自信をつけるお気に入りのアイテムを見つけることをお勧めします。