ヒプノセラピストの風湖です。




 「できないことに気を取られずに、できることをやりなさい。」

 これは、アメリカの元バスケットボール選手、ジョン・ウッデンの言葉です。




 自分の能力を伸ばすためには、困難な課題にもどんどんチャレンジしていく勇気が必要です。

 しかし、これからなにかを始めようとしている人や自信がない人にとっては、難しい仕事ばかりをやろうとすると、反対にどんどん自信がなくなってしまいます。




 ですから、はじめから難しい課題に取り組むのではなく、まずは簡単にできる課題に取り組みましょう。

 子供達が多く通っている「公文式」などの学習のポイントは、まさにこれです。

 最初はもう絶対に間違えようがないくらい簡単な問題ばかりに取り組み、自信が持てたら難しい問題にチャレンジする勇気につながるのです。




 どんなことでも、片っ端から終わらせることができると、自信がつきます。

 相当に自分のレベルが上がったと思ったら、少しづつ難しい仕事にチャレンジしていきましょう。

 無理をせず、自分のペースで目の前の簡単なことに集中していきましょう。