心理カウンセラーの風湖です。




 「この広い世界で、僕はひとりぼっちだった。

 君が僕を変えてくれた。」

 これは、シンガーソングライターの清水翔太さんの曲、「君が好き」の中の歌詞です。




 恋をすると、世界が薔薇色に見えてくるとか、世界が一変するなどと言われています。

 それまでの自分とは、まるで違う自分に変身させてしまうのが、恋の力なのです。

 つまり、恋をすることによって新しい自分を発見することができるのかもしれません。




 「恋愛なんて興味がありません。」

 なんて考えて、恋をすることを避けていませんか?

 それはとてももったいないことです。

 私達の脳は恋をすると、幸せを感じるドーパミンやオキシトシンなどの脳内伝達物質が急速に分泌しはじめ、いつでもドキドキやワクワクを感じられやすくなるみたいですよ。




 表情も明るくなり、自然に笑顔になるため、あなたの周りに人が集まってきます。

 恋人ができたとたんに「モテ期」がやってくるといわれるのもそのためです。

 すると、自分に自信が持てるようになって、仕事でも勉強でも前向きに取り組めるようになりますから、あなたの人生も変わっていくのです。