心理カウンセラーの風湖です。
「化粧とヘアスタイルだけで美しくなれるとは思わない。
その場で1番輝いている女性は、生き生きとしていて、経験豊かな人である。」
これは、アメリカの女優、シャロン・ストーンさんの言葉です。
最近では、男性向けの化粧品も増えてきて、男女問わず化粧をすることが普通になってきました。
メイクをしている状態とすっぴんの状態と比べると、メイクをしているほうが自分に対する魅力がアップしたと感じる人も多いようです。
慣れてくればメイクをするのにもあまり時間はかかりませんから、外出する予定がなくても毎日メイクをする人は多いようです。
自分を魅了的だと思うことで「自分はイケてる」という気持ちを高められてウキウキするのなら、それはとても良いことだと思います。
それでもやはり、その人の中から滲み出るような雰囲気や全体の姿が、本当の美しさなのではないでしょうか。
たとえ年齢を重ねていても、それまでの経験から積み重ねた知識や気遣いなどが感じられたとき、その人の人間としての魅力が人を惹きつけるのだと思います。
心身共に整えて過ごしていれば、良い出会いにも恵まれ、あなたの魅力も高まっていくのですね。