心理カウンセラーの風湖です。
「劣等感を言い訳にして人生から逃げ出す弱虫は多い。
しかし、劣等感をバネにして偉業を成し遂げた者も数知れない。」
これは、オーストリアの心理学者、アルフレッド・アドラーの言葉です。
過去になにをしたか、なにを発言したかという事実は変えることはできません。
起きてしまったことは、そのまま受け止めるしかないのです。
しかし、その事実をどう受け止めるか、どのように解釈するかはあなたの自由です。
それならば、どんな物事や事実も、自分に都合のいいように前向きに解釈するクセをつけましょう。
その際、周りの人からどのようにみられるかは関係ありません。
大切なのは、あなたがいつも幸せな気持ちでいられるかどうかなのです。
自分に自信のある人というのは、たとえネガティブなことがあっても、それをポジティブに変換することが得意です。
どんな物事も、自分に都合よく解釈しましょう。
あなたが堂々としていれば、それだけで周りの人達もあなたをポジティブに評価してくれるのです。