心理カウンセラーの風湖です。




 「人から嫌われることを恐れるより、欠点はあってもいいから、それ以上に魅力のある自分になったほうがいい。」

 これは、音楽プロデューサーの秋元康さんの言葉です。




 自分に自信がある人は、自分のことをイケメン、すごい美人だと思っています。

 それは多くの場合、「勘違い」しているのですが、思い込むのはただですから、密かに心の中でそう思っているくらいがちょうどいいのです。




 「ナルシスト」とは、「自己陶酔」とか、「自惚れ」などの意味で使われています。

 しかし実際は、劣等感や過去のトラウマから自信が持てず、弱い自分を隠すためにナルシストを演じはじめてからそうなっていった人も多いようです。




 自分に自信を持ちたいなら、まずは自分のことを魅力的な人間だと思い込むことからはじめてみましょう。

 「自分は誰よりも魅力的だ」と勘違いしてもいいのです。

 思い込むことの心地よさを大切に、柔らかい心で過ごしていきたいですね。