心理カウンセラーの風湖です。




 「人生には2つの道しかない

 ひとつは、奇跡などまったく存在しないかのように生きること。

 もうひとつは、すべてが奇跡であるかのように生きることだ。」

 これは、ドイツ生まれの物理学者、アルベルト・アインシュタインの有名な言葉です。




 あなたは、占いが好きですか?

 日本での占いは、古墳時代より前の、古代日本で既に行われていたようです。

 そのときに行われていた占いは、鹿の肩甲骨を焼いてそのヒビの入りかたで占ったという、中国から伝わってきたとされる、とても不思議な占いだったようです。




 占いは、人々が迷ったときに参考にする程度に楽しむ娯楽です。

 しかし、誰かに言われたことをとても気にしてしまう人は、占いは避けた方がいいかもしれません。

 「占いなんてもともと根拠なんて無いんだし、信じなければいいんだよ」

 と、思う人もいるかもしれませんが、悪いことを言われたらやはり気にしてしまいますし、占いには「自己暗示」の力があるので、要注意です。




 そうは言っても、私も占いは大好きです。

 世界中の人々が、宗教や文化が違っても、はるか昔からさまざまな占いを楽しんでいます。

 それは、その占いの言葉の中に、自分の心の中の迷いの理由に気づき、明日から前を向いて生きるための道標になるからなのかもしれませんね。