心理カウンセラーの風湖です。
「音楽は、精神の中から塵埃を掃除する。」
これは、ドイツの作曲家、J・S・バッハの言葉です。
人間関係でストレスを感じたり、仕事などで疲れを感じたりしたら、少しの時間でもいいですから、何もせず音楽を聴いてゆったりと過ごしてみてください。
好きな音楽は、心を清めてくれます。
そしてその時に聴く音楽を「向社会的」な歌詞の曲にすると、さらにストレスが軽減されるのだそうです。
「向社会的」というのは、「誰かを助けようとしたり、人々のためになる行動をする」という意味なのですが、どうせ音楽を聴くのなら、そういう歌詞の音楽選んで聞いてみてください。
誰かを応援する言葉や、世界中の人々の幸せを願う歌詞は、聴いている人の心を豊かにします。
普段からそのような歌詞の曲を聴くようにしていると、困った人を見かけたときなどすぐに援助の手を差し伸べることができます。
そして、その自分の行動によって自己肯定感がグッと上がります。
常に意識して良い音楽を聞き、心の埃を綺麗に掃除してリフレッシュしていきましょう。