心理カウンセラーの風湖です。
「毎晩眠りにつくたびに、私は死ぬ。
そして翌朝目を覚ますとき、生まれ変わる。」
これは、インドの政治指導者、ガンジーの言葉です。
朝、目を覚ましたとき、「なんだか身体が重く感じるな」とか、「まだ疲れが取れていないような気がする」という自覚症状があるのなら、心のどこかで解決できていない問題や、ずっと抱えている悩みがないか、少し振り返ってみてください。
人は、心に重荷を抱えていると身体も重いと感じることがわかっています。
心と身体は見事に連動しているのですね。
ですから、朝起きた時に幸なことや愉快なこと、楽しみなことを意識して考えるようにすると、身体も軽く感じるようになるのです。
夜、眠りにつくとき、そして、朝、起きたとき、「今日も一日とても幸せで良い日にするぞ!」と、声に出して言ってみてください。
それだけで、本当に気持ちの良い一日を過ごすことが出来るのです。