心理カウンセラーの風湖です。
「できると思えばできる。できないと思えばできない。これは、無情なゆるぎない法則である。」
これは、芸術家パブロ・ピカソの言葉です。
なにかに向かって頑張っていても思うように上手くいかなかったり、目の前に壁が立ちはだかったりしたときなど、つい弱気になって「もうダメかもしれない」とか「やっぱり無理だ」と、途中で諦めてしまう人も多いのかもしれません。
しかしそれは、あなたの思い描く「結果」に対する期待感が強すぎるせいなのかもしれません。
未来に期待しすぎると、イメージ通りにならないかもしれないと不安になり、悪い予感が頭をよぎることが多くなります。
必要以上に不安になるよりも、「私はできる」とだけ考え、ひたすら努力をしましょう。
努力は嘘をつきません。
努力は決して裏切りません。
ひたすら自分を磨くために頑張って、不安な心を打ち消すために努力を続けましょう。
そのときどきに現れるいろんな体験をじゅうぶんに味わい、ポジティブに生きていきましょう。