心理カウンセラーの風湖です。
「頭にいろんな情報をインプットしたあとに歩くと、頭が揺さぶられることで何かの答えがアウトプットされる」
これは、経済学者、野口悠紀雄さんの言葉です。
「歩行禅」という仏教の教えがあります。
心身の健康を保ち、人生を好転させるためには心の針をコントロールすることが必要です。
そのために私は、ウォーキングと瞑想を組み合わせた「歩行禅」をお勧めしています。
行き先を決めずに、絶え間なく足を動かしていると、自然と良いアイディアが浮かんできます。
ウォーキングには、滝業と同じような精神統一の効果があるようです。
ぜひ、生活の一部に「ひとりで歩く」習慣を取り入れてみてください。
何かの判断に迷う時に、家の中でじっと座っているだけでは煮詰まってしまいがちです。
未来のために、笑顔で空を見上げながらウォーキングでリズミカルに足を動かしていきましょう。