心理カウンセラーの風湖です。




 「われわれは、出来上がった選択、われわれ自身が選んだのではない選択の中に宿命を見たがるものだが、これらの選択はわれわれを拘束するものではない。




 なぜなら、悪い運命などないから。

 どんな運命もそれを良いものにしようと欲するならば、良い運命となるのだ。」

 これは、フランスの哲学者、エミール・オーギュスト・シャルティエ(アラン)の言葉です。




 幼い頃に両親を亡くしたり、突然に深刻な病気を宣告されたり、生まれつき重い障害を持っていたり…。

 私達は、自分では選ぶことができない苦しい環境を「宿命」と呼んでいます。




 しかし、その宿命を完全に受け入れたとき、運命は変わります。

 どんな宿命でも、これからの未来は自分で作ることができるからです。

 思い通りの未来にするために、自分なりの人生をイメージして、毎日ワクワクして生きていきましょう。