心理カウンセラーの風湖です。




 「老いたから遊ばなくなるのではない。

  遊ばなくなるから老いるのだ。」

 これは、アイルランド出身の文学者、バーナード・ショーの言葉です。




 年齢を重ねるということは、悲観的なことではありません。

 むしろ、いいことのほうが多いのです。





 確かに年をとると、体内のミトコンドリアも減少し、さまざまなことに感動することも少なくなってくるのかもしれませんが、人生は年齢ではなく、心の持ちようなのです。

 心が若ければ、一生青春でいられるのです。





 「もう自分は歳だし」

 「もう若くないから」

 などという言葉が口をついて出てきたら要注意です。

 老いを感じて疲れるよりも、むしろその時期ならではの喜び、楽しみに気づいてくださいね。