心理カウンセラーの風湖です。




 「苦しかったら辞めればいい。

 無理をしてはならない。

 無理をしなければならないのは、レベルの低い証拠。

 真剣に生きる人ほど無理はしない。




 無理をしないというのは消極的な意味ではない。

 努力はしても天命に従う。

 これが疲れないコツである。」

 これは、松下幸之助さんの言葉です。




 何かで傷ついて、心身ともに疲れて果ててしまったときは、まずはゆっくり休みましょう。

 子供のように、ひたすらグッスリと眠るだけでもいいのです。

 睡眠をたっぷりととることで、肉体の疲れを癒すことができます。




 身体の疲れがとれたら、心も少しずつ元気になっていきます。

 そうしたら、自分自身の心の声に耳を澄ませてみてください。

 本当に大切な夢、希望、生まれてきた意味などをじっくりと考えてみましょう。

 そうすることで、本当の安らぎが手に入り、生きることが楽になっていくのです。