心理カウンセラーの風湖です。




 「自信はないし、弱音はしょっちゅう吐くし、ビビったりもする。

 やっぱり自分は弱いですけど、だからそれを埋めようと、練習をいっぱいする。」

 これは、フィギュアスケート選手の高橋大輔さんの言葉です。




 「自信がない」という理由だけで、何かにチャレンジすることを諦めないでください。

 何もしていないうちから、自信がある人のほうがおかしいのです。

 自信がないからといって、いつまでも行動しなければ、その人に自信は生まれません。




 「もし失敗したらどうしよう」

 「人に笑われたらどうしよう」

 などと、行動する前にあれこれ考えてしまうと、不安と恐れが行動力を鈍らせてしまい、結局、自信も経験も身につかないまま、なにもせずに終わってしまいます。




 なにかやりたいことがあるのなら、思い切って思いつくままの行動をしてみてください。

 自信なんてなくても大丈夫です。

 失敗しても、誰かに笑われてもかまいません。

 その勇気が、やがてあなたの自信につながるのです。