心理カウンセラーの風湖です。
「お金を獲りにいくと、お金は逃げる。
信頼を獲得すると、お金が集まる。
お金は信頼、信用が大好物。
優先順位間違わないように。」
これは、プロサッカー選手の長友佑都さんの言葉です。
お金を扱うときは、「何のために」という動機を大切にしましょう。
あなたは何のためにお金を稼ぎたいのでしょうか。
そして、誰のために大切なお金を使いたいのでしょうか。
大事なのは、お金そのものではなく、お金に対してどういう「気持ち」で向き合っているか、なのです。
お金だけに執着していると、目の前の人を大切にしなくなったり、お金が無い人を見下したり、逆にお金がある人を妬むようになりますから、そもそも人との信頼関係が構築しにくくなります。
そういう人のところにお金は集まっては来ないのです。
お金が大きく育つのは、「人のために」という目的で使うときです。
自分のことだけではなく、広く「誰かのために」という気持ちでお金を扱う人のところにお金は集まってくる。
お金にはそういう性質があるのです。