心理カウンセラーの風湖です。




 「夢(イメージ)は、その人の道を切り開いてくれるものです。

 霧の中に入り込んでしまうことがあっても、自分のイメージを抱き続けているのなら、どちらに向かうべきなのか、直感が働いてくれるはずです。」

 これは、美容研究家、たかの友梨さんの言葉です。




 人のイメージはその人の想像を超える力を持っています。

 そして、人間の脳は自分の決めた1つのものを無意識に見るようにできています。




 たとえば、「あの車が欲しい」と思うと、街でその車ばかり目につくようになりますし、赤ちゃんができると、近所に住むいろんな赤ちゃんをかわいいと感じ、ワクワクします。

 これと同じように、自分の夢を決めると、その夢の実現のために今やるべきことが見えてくるのです。




 将来の自分がどんな人生を生きているのかイメージし、まるですでに叶ったかのようにワクワクしながら今を生きると、不思議なことに、それだけで必要な要素が見えてきて、未来は大きく変わっていくのです。