心理カウンセラーの風湖です。




 「たった一人でいいのです。その人を喜ばせたいと思うことが心の支えとなり、感情脳を揺さぶり、モチベーションにつながり、感謝の気持ちも生まれるのです。」

 これは、イメージトレーニング指導者、西田文朗さんの言葉です。




 「なんのためにやるのか」

 「誰のためにやるのか」

 仕事や学びなど、自分のやる気を高めるために、ここを深く考えるとその意味が見えてきます。




 一般的によく使われる、「モチベーションを上げる」という言葉があります。

 モチベーションとは、「それをやる意味」という言葉です。




 意味は、上がるとか下がるとかの表現はしません。

 上がったり下がったりするのは、モチベーションではなく、テンションだと考えていいでしょう。

 人のモチベーションを上げる一番の方法、それは「なんのために」「誰のために」を考えることなのです。