心理カウンセラーの風湖です。
「『チャンスが来たらやろう』じゃなくて『チャンスが来るためにやろう』」
これは、発展途上国で無償の医療活動を続ける医師、吉岡秀人さんの言葉です。
私の生徒さん達は、私が授業中に言った言葉をノートにしっかりとメモをして、実践してくれています。
しかしそれらは、言った本人である私でさえ、いつそんなことを言ったのかまったく覚えていない言葉が多かったりします。
ただなんとなく毎日を過ごしているだけではなく、生活の中で自分にとって参考になる僅かなヒントをしっかりと掴み、実践しようとする人は成功します。
他の人が聞き流すような僅かな宝を逃さず、しっかりとメモに残しておくことは、とても大事なことなのです。
そのための方法は、自分の目標を「実現できる」と強く願い、信じることです。
願い続けることで、目の前にやってくるチャンスを確実に掴むことができるようになるのです。