心理カウンセラーの風湖です。
「もうこんなに歳をとってしまった」
「今さら頑張っても、どうせ先は短いし」
あなたは自分の年齢に対して、どのような解釈をしていますか?
「もう」とか「今さら」とか「どうせ」とかの言葉で、やりたいことを諦めてしまう人が多いのはとてももったいないことだと思います。
年齢を重ねるということは、すべて弱くなるということではありません。
確かに、体力は落ちてくるし、見た目も変わっていくのかもしれませんが、人生において目標を立て、それを目指すことに年齢はまったく関係ありません。
そもそも、この世に時間など無いのです。
なぜなら時間とは、人間が勝手に作り出したものだからです。
人は、60歳や65歳になると、人生はこれで終わりかなと考えるものです。
しかしその人の年齢は、自分が感じた歳、つまり思い込んだ歳で決まるのではないでしょうか。
歳をとりたくないと願う人はたくさんいます。
しかし、その解決法は無いのですから、自分をしっかり受け入れましょう。
自分のこれまでの経験を活かし、今まで助けてくれた人の恩に報いていきましょう。