心理カウンセラーの風湖です。




 心理学者アルフレッド・アドラーは、

 「幼少期に決定された性格は、死ぬ1日か2日前でも変えられる」

 と、断言しています。




 あらゆる偉人達の生き方から学ぶべきことのひとつは、「世の中のあらゆる物は、成長し続けるようになっている」という、真理だと思います。

 たとえば昭和の初めには携帯電話はありませんでしたし、インターネットで必要な情報を手元で検索できるなど、少し前の世の中では想像もできないことが当たり前になっているのです。




 上手くいく人は、常に「自分の人生はさらに良くなる」と信じ、成長し続けます。

 特に、人の「心」は、死ぬまで成長し続けることができるのです。




 昨日より今日、今日より明日、そして明日より明後日へ。

 何歳になっても、その人の考え方や性格の修正は十分に可能です。

 それさえ理解して信じれば、必ず人は変わることが出来るのです。