心理カウンセラーの風湖です。




 間違えたことがない人はいません。

 失敗をしたことがない人もいません。

 完璧な人もいません。

 それらを全て認めて、受け入れることができたとき、私達は新たな道が見えてくるのかもしれません。




 たとえば「間違えた!」と思ったときや「失敗したなぁ」と思ったとき、人は後悔したり落ち込んだりしてしまいます。

 そして「恥ずかしい自分」をいつまでも責めたくなります。

 すると、自分に自信がなくなり、次のチャレンジをすることから逃げたくなってしまいます。




 「自己肯定」とは、条件付きでもいいからまずは自分を認めることです。

 「頑張ったんだから」

 「挑戦したんだから」

 「評価されたから」

 「みんなから好かれているから」…。

 「だから自分は素晴らしい」という風に言葉にしてみることが大切です。




 不完全な自分、いつも失敗する自分、間違いをしてしまった自分を、条件を付けて認めましょう。

 ありのままの自分を認めて前を向くことができれば、そんなあなたを見た人に、必ず良い影響を与えることができるのです。