心理カウンセラーの風湖です。




 人生は、いろんな選択の連続です。

 それでも、私達は毎日淡々とやるべきことを実行しながら生きています。

 人が常に行っていることは、感情を伴わなくても行えることがほとんどです。




 それでも私達には時々、進む方向に自信がないときがあります。

 そのようなとき、人は無意識的に「感情によって正当化しながら」進みます。

 つまり、感情は人の背中を押すエネルギーとなるのです。




 しかし、時にはその感情が、何かをしてしまった時の口実として使われることもあります。

 悲しみや不安や、怒りなどを自ら創り出し、問題解決から逃げるための理由として使われるのです。

 感情を、ネガティブな考え方の言い訳に使うのはもうやめましょう。




 どうしても自信のない選択に迷ったときや、どっちにしようかわからなくなったときは、その方向性を「目の前の笑顔のため」に沿った方向性へ修正しながら生きていきましょう。

 そこには、感情を使う必要はないのです。