心理カウンセラーの風湖です。
心理学講座の中で、目標設定の授業をするときに私は、「人が幸せな人生を送るためにもっとも大切なことは、周囲の人達に貢献することです」と伝えています。
しかし、決して無理をすることや嫌なことをすることを目標にしてはいけません。
あくまでも自分らしく、自分の好きなこと、自分の得意なことをして社会の役に立つことこそ、成功する秘訣であり、それが長続きするのです。
好きなことや得意なことは、なんでもいいのです。
機械いじりでもいいし、料理でもいいし、パソコン技術や楽器演奏でもいいのです。
それを活かして社会貢献ができたら、それは素晴らしい目標設定になるのです。
幸せな人とは、社会と調和している人です。
誰かに迷惑をかけることなく、自分らしく、好きなことをしながら、ごく自然に社会の役に立つことができたら、その人は素晴らしい人生を歩むことができるのです。