心理カウンセラーの風湖です。




 子供の頃私達は、親に認めてほしくてさまざまなことにチャレンジします。

 そんなあなたが、親に褒められたくて、愛されたくて、やっとの思いでもらえた言葉はどのような言葉だったのでしょうか。

 



 「勉強を頑張って、えらかったね。」

 「〇〇ちゃんより、かわいいよ。」

 「サッカーで活躍したね。努力して凄い!」




 親や先生から、そのような言葉をいつもかけられて育った子供は、「頑張らなければ、特別な才能がなければ私は愛されない」と、思います。

 つまり、自分が何の特徴もない「普通」の自分では他者から受け入れられないと思ってしまうのです。




 しかしそうではなく、「特別ななにかを持っていなくても、私は今のままで十分」と、自分で自分を尊重し、自分を信じて、仲間を信じて、「普通であること」の価値を感じながら生きていきましょう。