心理カウンセラーの風湖です。
「はい、でも、相手がこう言うから…。」
「はい、でも、できるかどうか…。」
「はい、でも、時間が無いから…。」
カウンセリングをしていると、このように「はい、でも…。」すなわち「YES BUT」を繰り返す人がいます。
相手や周りの環境を言い訳にして、チャレンジすることから逃げてしまうのです。
しかし「YES BUT」を使っても、その後に「やってみます」と、自分の行動を変えてみようとするならば、それは言い訳ではなく、前向きで健全な取り組みになります。
そうすることで、その人のその後の人生までも幸せにつなげていくことができます。
「YES BUT」は、劣等感の現れです。
「はい、でも…。」を多様する人は、周りの人達までも遠ざけてしまうマイナスのエネルギーになってしまいますから、時々言葉についてセルフチェックをしてみましょう。