心理カウンセラーの風湖です。




 恋愛とは、自分のことと同じように、またはそれ以上に相手を優先することです。

 ところがそれを勘違いして、自己中心的に相手の心を支配しようとする人がいます。




 相手の心を独占しようと必死になり、怒り、悲しみ、不安、嫉妬など、あらゆる感情を使ってパートナーを自分の思い通りに操ろうとするのです。

 そのような人は、実は劣等感がとても強い人だといえます。




 劣等感が強いと、相手への依存心が強くなり、そもそも2人で生きていく準備が出来ません。

 すると、常にパートナーとの争いが絶えなくなりますので、恋愛をしていても心が休まることはありません。




 パートナーとの大切な時間を楽しむために、相手に感謝し、2人の間での戦いはやめて、相手を信じて暖かい心で許し、安らぎをもたらしあいましょう。