心理カウンセラーの風湖です。
会社で、職場の欠点を鋭く指摘し、批判ばかりする「批判家」の社員がいます。
上司や経営者を批判したり、特定の社員の欠点を指摘し、中傷ばかりするのです。
しかし、彼らは口先だけで、自らは何も行動を起こしません。
いくら学歴が高くてエリート社員だったとしても、これでは周囲から尊敬されるわけはありません。
問題点を指摘するのであれば、自らが問題を解決するよう働きかけるべきです。
自分では何もしないのに愚痴や不満ばかりを言うのならば、速やかにその場を去ればよいのです。
彼らの目的は、自分がいかに優秀であるかをアピールすることです。
そんな人には、やがて本当の友人は誰もいなくなってしまうのです。