心理カウンセラーの風湖です。




 人とは違った、とても目立つファッションを好んだり、他人の気をひくような大げさな行動が目立つ人がいます。




 これはすべて、「変わったことをして注目を引きたい、目立ちたい」という心理からくる態度です。

 それこそまさにコンプレックスの裏返しです。




 しかし、一度でもその経験があればコンプレックスがあるというわけではありません。

 それらの行動が「日常化」「習慣化」しているかが問題なのです。




 劣等感を持った人が、すべておとなしくて目立たず、控えめなわけではありません。

 派手で奇抜で目立つ人達も、実は強い劣等感を持っているのです。