心理カウンセラーの風湖です。




 劣等感は、エネルギーです。

 劣等感そのものは悪くありません。

 どのように使うかで、その人の人生を成功に導くか、問題を引き起こすかに分かれます。




 「劣等感」を隠したり、誰かと比較して心を閉ざしたりすれば、人間関係を困難にするばかりではなく、孤独や引きこもりなどにつながります。




 反対に、「劣等感」をバネに成長の材料にすれば、これほど強いエネルギーはありません。

 私達の心を前向きにし、成功へと導いてくれるでしょう。




 私達は、劣等感を消したり、隠したりする必要はありません。

 劣等感を認め、それを上手に使いこなし、力強いエンジンにすることが大切なのです。