心理カウンセラーの風湖です。
「カント オロワ ヤク サク ノ アランケプシネプ カ イサム」
これは、アイヌ民族のことわざで、「すべてのものは、この世に役割を持って存在している」という意味です。
人は誰でも自信をなくすときがあります。
それは、「自分は誰の役にもなっていないのではないか」と思うときです。
人は、誰かに貢献できていると思えるときにだけ、自信が持てます。
そのためには、まずは周囲の人の行動に対して「ありがとう」「助かりました」と、自分から伝えることが大切なのです。
すると次第に、自分の内面で「ありがとう」を感じることができるようになり、やがて自分の自信になっていくのです。