心理カウンセラーの風湖です。




 「子供の頃、お母さんが私を預けて働いてばかりいたから、私はこんなにネガティヴな性格になってしまった。」




 「家が貧乏だったから、私は大学に進学出来なかった。もしも家に余裕があったら、今頃は大学を卒業してもっといい仕事についていた。」




 自分がこんな人生なのは環境や誰かのせいだと言い訳をし、ふてくされて被害者だと言いながら生きている人がいます。




 しかし、親にかまってもらえなくても家に余裕がなくても人は、自分の意思で違う人生を選択することができるのです。




 どんな人生にするのか、決めるのは自分です。

 どんな過去であれ、未来は「今、ここ」にいるあなたが作っていくのです。