心理カウンセラーの風湖です。
人は誰もが劣等感を持っています。
しかし、過度な思い込みは人の成長を阻む原因になってしまいます。
それでは、どのように考えれば劣等感の思い込みを外すことができるのでしょうか。
そのためには、自分のダメな所を直そうとするのではなく、ダメな自分をそのまま受け入れることが大切です。
つまり、完璧な人間になろうとするのではなく、不完全な自分をそのまま受け入れて、そんな頑張っている自分を癒し、許してあげることが大切なのです。
人は、完全になろうとするから苦しくなります。
しかし、どんなに成功している人に見えても、完全な人間などこの世に1人も存在しないのです。
不完全な自分を受け入れる。
その勇気を持つ人だけが本当に強い人間であり、本当の幸せを感じることができるのです。