心理カウンセラーの風湖です。
元大リーガーのイチローさんは、現役時代、バットやグローブやスパイクなど、野球道具をとても大事にしていたのだそうです。
すべて自ら手入れをし、球団のスタッフやグラウンドボーイに任せることはありませんでした。
実際にイチローさんが現役選手のとき、フォアボールで一塁に歩いて行く時、バットを投げ捨てず、そっと置いている姿をテレビで見たことがあります。
道具だけではなく、イチローさんは観客へのサービスや、記者への対応、仕事のオファー、プライベートに至るまで、自分と野球に関わりのある周りの全てを大事にしていた印象があります。
その結果として、彼の野球人生において、周りの人達がすべてイチローさんの味方をし、いろいろな成績にプラスに関わっていたように思います。