心理カウンセラーの風湖です。




 一度約束をして、それも自分の都合で「この日でなければ都合が悪い」と言ったにもかかわらず、「急用が入ってしまった」という理由でキャンセルしたことがある人は、その後も同じことを繰り返します。




 それはなぜかと言うと、「この日でなければならない。この日にして欲しい」と主張する人ほど、相手の都合のことは全く考えていないからなのです。




 こうした人間関係を積み重ねていくと、最終的にどういう結果をもたらすのかといえば、その人の「不誠実さ」「いいかげんさ」に呆れ果て、当然、誰からも相手にされなくなってしまいます。




 どうしても仕方がない用事がある時以外、好意や善意にはまず「YES」と答え、その誠意に応える努力をしましょう。




 人生の成功に導いてくれるメンターに出会う方法のひとつに、こういうことが結構大切なことのように思えます。