心理カウンセラーの風湖です。




 私は個人的にカウンセリングを頼まれると、その方の自宅に伺ってお話を聞くことがあります。




 そんなとき、精神的に疲れていたり、うつ病などを患っていたりする人の自宅には、ある共通点があることに気づきます。



 

 それは、「トイレや洗面所、キッチンなどが汚れている」ということです。




 水回りというのは、外から見えるものではありませんから、お客さんの目に触れることはあまりありませんが、1日のうちに何度も行き来する場所だからこそ「何かの力」が存在しているのではないかと私は考えます。





 この地球上にいる生物のほとんどは、水があってはじめて生きられます。

 そんな生命の源である水のある場所にいると、人は無意識に安心するのかもしれません。





 そんな命を育む水回りをきれいにしておけば、心も洗われどんなことがあってもホッとできる、安定した精神状態になれるのかもしれませんね。