心理カウンセラーの風湖です。




 「誰も私を認めてくれない」

 「私を好きになってくれる人はいない」




 人は、誰かに好かれたい、誰かに必要とされたいといつも願っています。




 家族と一緒に生活していても孤独を感じている人はいます。

 その反対に、ずっと一人暮らしでも孤独だと思わない人もいます。




 それは、「誰かに必要とされている」という「承認要求」が満たされているかいないかの違いなのですね。




 しかし、あなたが「誰からも認められない」と感じているのは、実は、あなたが「誰も認めない」と思っているからなのかもしれません。




 そして、あなたが「誰からも好かれない」と思っているのは、実は、あなたが「誰も好きになりたくない」と思っているからなのかもしれないのです。




 そうならないためには、あなたの周りの素晴らしい人や満たされている人に対して、まず「褒めて認めて承認する」ということを始めてみることが大切です。




 まず、自分が相手を認めましょう。

 まず、自分が相手を好きになりましょう。




 その心が、そのまま自分に返ってくるのです。