心理カウンセラーの風湖です。
人には、いろんな生き方を選ぶことができる人と、決められた道をひたすら歩み続ける人がいます。
しかしどちらの人生も簡単ではありません。
私達の人生にはいくつかの別れ道があって、その先にはまた迷い道があって、どちらにしようか悩みながら生きるということの連続なのです。
そんな選択肢の連続なのが人生です。
その度に思い悩み、戸惑いながら恐れながら立ちすくむだけで、愚痴ばかりをこぼしていても全く意味はありません。
そんな時は、あなたなりの決断で進んでも大丈夫ですし、今のままでも大丈夫ですから、まずは決断することが大切です。
それが正しい道なのかどうかは誰にもわかりませんが、自分では何も決められずにそのような状況になったことを誰かのせいにしたり、愚痴や悪口などを言っていても、自分のためにならないことは明らかです。
人生は、「あの時、もしも」の連続なのです。
つまり「決める」ことの連続です。
不平不満を口にする前に、まずはどちらに進むのかを決めて、一歩一歩歩きながら変化を楽しむという人生の方が意味があると、私は思います。