心理カウンセラーの風湖です。




 前代未聞の無観客でのオリンピックが終わり、最近は、土砂崩れや大雨など、予想もしなかった自然災害が多発していますね。




 昨年に続き、お盆を迎えてもコロナ感染の心配から故郷へは帰ることができず、人間はこの先、一体どうなってしまうのだろうと考える人も多いようです。




 この先、つまり未来…。

 たとえば22世紀になったとき、それまで人間は存在するのだろうか、と、思う人もいることでしょう。




 その昔、「ノストラダムスの大予言」というものがありました。

 欧米では、世紀末には必ず滅亡予言、終末予言が出て、人々は恐れ慄くのです。




 しかし、これまで一度も当たりませんでした。

 今でも人類が生き延びているのが何よりの証拠です。




 ただ、UFO(未確認飛行物体)の飛来や目撃、接近遭遇が最近、増えているのは確かです。

 ある研究者によると、宇宙人やUFOとコンタクトをとっている人々は、彼らが「愛が中心の社会にしなさい」と言っているのだとか…。




 まだ見ぬ未来の心配をして、滅亡予言を信じてあたふたするよりも、自分がこれからもずっと心の中を愛でいっぱいにして生きて行こうと考えたほうが、ずっと前向きで気が楽なのではないでしょうか。




 未来のことは、誰にも予言はできません。

 私達がいつまで生き延びることができるのかは、神のみぞ知る未知の世界です。




 「22世紀まで人間は存在するのか?」

 その答えは、「現象は誰にもわからない。だからこそ、自分の心が変われば、未来への希望も変わります。」という答えになりそうですね。