心理カウンセラーの風湖です。




 先月、ヒプノセラピーの資格を取りました。

 ヒプノのは、「ヒプノシス」、つまり催眠のことです。

 「ヒプノセラピー」とは、催眠療法です。




 年齢退行や、タイムラインセラピー、前世退行など、催眠を取り入れた心理療法を施すことにより、自分でも気づかなかった新しい自分に出会うことができます。




 普段、心の奥底に沈んでいて、自分でもなかなか気付くことができないさまざまな情報を、言葉がけによって引き出すことができるのです。




 多くの人のその心の中には、想像も出来ないくらい偉大な潜在能力が眠っています。

 その能力を発揮する方法が見つからないために、自分のことをまったく知らないまま一生を終え人はとても多いのです。




 人は、自分の中に眠っている素晴らしい潜在能力の存在をもっと確信するべきだと思います。

 そのためには、まず心の中の心配、恐怖、絶望感を追い出し、いつもポジティブな言葉を自分に投げかける練習をすることが大切なのです。




 ハーバード大学の心理学者ウィリアム・ジェームズ教授は、

 「われわれは、肉体的、精神的な能力のほんの一部しか使っておらず、すべての能力を発揮した時に比べれば、半分寝ているようなものだ。」

 と、言っています。




 自分自身の潜在能力に蓋をして、自分で制限してしまうのは、自分に対して抱いている「こうするべき」とか、「こうしなければいけない」というビリーフ、つまり信念だけなのです。




 あなたの信念や価値観は、未来のあなたを決定します。

 ですから、自分の中に眠っている潜在能力を掘り起こしてみませんか。




 そうすれば、生きていても毎日がワクワクするし、あなたの能力で世の中に大きく貢献するなにかのヒントを発見することができるのです。




 私は心理学を専門に仕事をする者として、これからもたくさんのみなさんの人生に花束を贈るべく、心理カウンセリングと同時に、ヒプノセラピストとしても活動をしていきたいと思っています。