心理カウンセラーの風湖です。
自分の目標を達成したいと思っていても、なにから始めれば良いのか、なにもアイディアが浮かばないと思って悩まれている人も多いのではないでしょうか。
自分にはどんな才能があるのか、どんなことをして生きて行けばいいのかわからず、常に人は迷ってしまいます。
実は、私達人間は、自分の実力だと思っている能力の何十倍もの潜在能力をもともと備えているのだと言われています。
人間のメンタルには、「顕在意識」という意識の領域と、「潜在意識」という無意識の領域があるということは、聞いたことがあると思います。
人が目覚めているときに、五感を通して記憶を呼び覚ましたり、思考したり、物事を判断したり言語化したり…。といった働きを担うのが「顕在意識」です。
顕在意識は、その中のひとつのことにしか集中できません。
対する「潜在意識」は、寝ている間にでも自覚なく動き、本能のままの行動をします。
ほとんど無意識に、いくつもの機能を同時に行うことができるのも、潜在意識の特徴です。
普段私達が起きている時に使っている「顕在意識」は、心の中でもわずか3〜10%の表層部分でしかないと言われています。
ですから、なにかのアイディアを一生懸命に考えようとしても、すぐに限界に達してしまうため、自分にはこれが精一杯だと感じてしまうのですね。
さらに、人が変わりたいと思っても、なかなか変わることができないと考えてしまうのは、「ホメオスタシス」という、恒常性の働きが原因なのです。
ホメオスタシスとは、動物が持っている、命を保つための本能です。
それは、体温を平熱に戻したり、血圧や血糖値といった、体の状態を一定に保とうする働きのことです。
心にも、これと同じような機能が備わっているため、人がメンタル面で変わろうとすると、元に戻そうとする力が働くのです。
自己イメージもそうです。
人間は、自分の実力のイメージの範囲内で生きていくのが最も心地が良いと潜在意識が認識しています。
だとしたら、夢を叶えるためには、その潜在意識のホメオスタシスの情報を書き換えてしまうことが大切なのです。
イメージの中で、「こうなりたい」と、リアルに捉えましょう。
そして、「きっと実現する」と、未来の自分を信じることがとても大事になります。
「出来るか、出来ないか。」
ではなく、
「やりたいか、やりたくないか。」
を判断基準にすることが、あなたの目標を現実に引き寄せる、もっとも大切な条件になります。
それでも現実は、コロナ禍の中です。
将来の自分を想像しても、
「まだ、なにをしたいかわかりません。」
と言われる方は、そんな今だからこそ、是非、心理学を学んで欲しいと願っています。
私も、個人的なセッションをしています。
あなたの未来のために、全力で応援しますよ。